気田川カヌーツアー

今日はこの夏2回目の(家族-2)旅行で、気田川に。
カヌーで有名な天竜川の支流で、水深50センチという情報を聞きつけ、それなら、子供もおぼれないだろう、ということで決定。
朝6:00に自宅を出発。距離的には、新城総合運動場までと、さほど変わらない。設楽町まではスムーズ。しかし、東栄町に至る山道で、子供達は気分が悪くなる。スピード出せず。迫る開始時間。佐久間周りか、天竜周りか焦ったが、カーナビとニラメッコしていたら、おじさんが親切に教えてくれて、佐久間周り。R156がスムーズにながれ、ギリギリ9:20着。
キャンプサイトに車をいれて、レジャーシートを広げ、テントの場所を確保。一人200円也!しめて800円。
集合場所で、ウェットスーツにお着替え。生まれて、初めて着たが、とても着にくかった。15人ほどの大集団。
河原におりると既にカヤックが並んでいる。お約束の説明会をすませ、事前に頼んでおいた、初心者向けフリーライドに乗り込む。GPSは家内に預ける。出発前の慣らし運転。うーん、プレジャー艇と全然違う。まっすぐ進まない。流れの速い瀬で、いきなり横を向く。初めての沈。最初にやっておけば、要領もわかるだろう。直ぐにレスキューが入る。
下半身を使って!との説明。バイクでリアが流れて、ケツでグィってコントロールする感じ?ああなるほど。
その後みんなで川下り。家内は下の子と2人乗りの空気を入れる艇。上の子は、シットオンと呼ばれる、安定した
一人乗り。うーん、上の子はうまい、とおもっていたら、いきなり沈。さらに脱出後、家内の艇が乗り上げる。本人曰く「息ができんかった」と、大泣き。
水深50センチはほとんどの箇所で正解。所々、瀬や淵があり、瀬では艇のコントロールが大変。
食事までに4kmほど進む。この頃になると、かなり余裕ができ、まっすぐに進むようになった。
ライフジャケット装着での川下りで遊ぶ。持参のおにぎりを食べて、再スタートして、2度目の沈。普通は上流川に転ぶのだが、今回はオーバアクションで下流川に倒れてしまった。ほどほどが肝心。
午後の休憩はカッパポイント。合流地点で、下向きの流れができていて、吸い込まれる。ライフジャケット着用でも、1m位は沈む。5秒くらいだろうか。すごい不安になる。しかし、それをカヤックで遊んでいる人たちがいる。
楽しそうだ。
その後さらに30分下って、カヌーツアーはおしまい。
車でスタート地点まで送ってもらい、テント設営。その後、川遊び。先日購入した、1500円ボートが大活躍。
水深が浅いので、安心して遊べる。
夜飯は一応、形だけのBBQ。腕に軽い筋肉痛。私がトイレに行った隙に、子供達だけで川へ。命はぶじだったが、サンダルが流された。それを追いかけて、水に入ったようだ。水深が浅いとはいえ、暗くなってからでは、どうしようもない。酔いも一気に冷める。
隣のご夫婦は、空気のふたり乗りの船。自転車を使い、二人で川下りを楽しんでいるようだ。

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